未経験者が求められるIT転職

IT業界に興味があっても経験者でなければ、IT転職をすることが出来ないと言われていました。
未経験者の場合には、キャリアがないのでどんなに専門的な知識を取得していても、資格を取得していても、実績がないと転職は困難なことが多いです。

それでもIT転職をしたいという場合には、まずどんなことから始めたらよいのでしょうか?

まず大事なことは、未経験者であっても実績を積むことによって将来的には企業に利益をもたらすことが出来ると考えている企業が多いということです。
すぐに辞められては困りますし、未経験だからこそ変な予備知識がなかったり、経験者にありがちな他社でのやり方を通すということもありません。
企業側としては、未経験だからこそ自社のやり方に染めやすいということがあるのです。
ですからすぐに辞めるのではなく、5年、10年とそのIT企業で仕事をする覚悟が必要です。
仕事がしやすい企業なのか、転職をする時には応募をする企業についてしっかりと調べておくことが必要です。

全く違う業種の人材を雇用する意味は必ずあります。
一般的には他社に染まっていない、新しい風を取り入れる目的があったり、全く違った視点から技術の提案をしてもらいたい、斬新なアイディアが欲しいということも考えられます。

未経験の場合には本当にその仕事を覚えることが出来るのか、不安に思うこともあると思います。
IT企業の中には徹底的に研修を行い、その上で就業をしてもらうこともあります。
その研修の中で分からないことも分かるようにしてくれたり、丁寧に指導をしてくれるところもあるので安心できます。
ただしどこの企業であっても研修を行っているわけではないので、転職活動をする上で確認をしておくとよいでしょう。

未経験というだけで転職に不利になる、という考え方もあります。
本当にIT転職をしたいと考えているのであれば、専門的な勉強もするでしょう。
資格を取得することを目標にして、基本的な知識はある、という証明にすることもできます。
あまりにもハイレベルな仕事内容であれば、未経験者が就業をすることは困難でしょう。
実際にその企業で就業をして知識を身に付け、業務に役立っていくということになる場合が多いです。

未経験者だからIT転職は出来ないということはありませんが、求人そのものも少ないのは事実です。
新しい風を取り入れたいなど社風を変えたいという企業は未経験者の採用も積極的に行っているので、求人情報の詳細をチェックすることも大事です。